좋은 배우 엄태웅씨 (いい俳優 オム・テウンssi)
만나서 행복합니다 (会えて 幸せです)
쿄토의 절에 놀러 와 주세요 (京都のお寺に遊びに来てください)
멧돼지에 주의해! (イノシシに気をつけて!)
48年も生きてきたオバちゃんにこんなことやらすなよ、テウン。
恥ずかしさMAXを迎えるまでの道のりは長かったな・・・
最前列とわかったその日から
何かやらかしてテウンを盛り上げてやらねば!
最前列のミッションだよな!
と思うようになる。
マジメくさったこと言うようだけど
前に立ったものの気持ちというものは
立ってみないとわからんことがある。
仕事の関係で、客席、受講者の方たちの反応というものを
肌で感じる機会が持てる。
反応というものは一番気になり、
恐怖でもあり、快感にもなる。
うんうんと首を振ってうなずいているオバちゃんが1人でもいたら救われ、
上手くやり取りが出来るとこっちの気持ちも盛り上がり、いい講習が
出来たりするもんなんだよね。
反対に しぃ~んと静まり、無反応ほどやりにくいものはない。
とにかくテウンをいい気持ちにさせてやりたいと思った。
あれほど冷めて見ていた ウチワ、ペンライト、応援幕
なんだっていい!
馬鹿げてるかもしれないけれど、絶対嬉しいもんなんだよね、確信あるし。
やっぱりパンチがあるのは応援幕だよな。
最前列やし Mだむが隣、オイラは通路側だし
そこそこデカイのが作れる。
ただ決心してから作業に取りかかるまでが長かった。
おおっ!と思われるような文句が浮かばない。
サランヘヨ~では能がないから。
コンサートの類に行くことはほとんどなく、応援幕というのがどんなものか
さっぱり見当がつかない。
サザンに夢中のHやっこに本場の応援幕というものの画像を送ってもらったりしたけど
はぁ~~ますます悩む。
ついにじゃんくさくなる。やんぺしたい。
だけどやっぱり見てもらいたい!!
その一心で作りあげたのでした。
苦手な文句はMだむが考えてくれたしね。
ただハングルまったく自信なし。
精魂込めて作ったにもかかわらず、どこかが間違っていて
出せない、、、ってことも考えられるから
時間を掛けないで、そこそこのもんで妥協するようにした。
布はキャンパス地のものを1メートル
フェルト(♡を作るため)
アイロンプリント用紙
わりと金使こてます。
A4のアイロンプリント用紙に文字を4つ印刷し、アイロンで転写する。
この文字の大きさを決めるのも相当考えた。
舞台のテウンから見えないと意味ないしね。
デカいと文字がさほど入らない。
仮印刷したものを3メートルくらい離れ読めるか確認もした。
これでヨシ!OK!となると 製作時間は早く、ちゃっちゃと出来上がる。
下の空いている所には娘にハンドボール(生涯最高の瞬間)のイラストを
描いてもらうために空けたものでしたか、拒否されてしもて^_^;
でもフェルトをハートに切るのは手伝ってくれました。
何度もしつこく言うようだけど最前列。
椅子は奥行き40センチ位だろうか。
浅く腰掛ければ掛けるほどテウンに近づくってことなんだよね。
おいらの椅子に背もたれは不要だった~。
ずーーっと浅く腰掛けしかも もっと前にと 前のめりの姿勢で見続ける。
オイラがこうだから隣で話すMだむの姿勢も自然とそうなる、気の毒だ。
オイラはこれで普通だけど、Mだむは途中で 私達って変だよね・・・
って気がついたみたいだ。
テウンが見ても変だったかもー。
見渡すとやはり皆さん ちゃんと椅子に深く腰掛けていらっしゃる。
キム・テフンさんの復活の曲の時だけ、深く腰掛けた。
おおーーラクチン!リラックスできるやーん。
まっこんな調子で応援幕を出したり引っ込めたりしてたのでした。
でもMだむがいなく、オイラ1人だったら恥ずかしくて出せなかっただろうなぁ。
感謝してますm(__)m
笑い話なのか、泣ける話なんか、情けない話 なのかわからなくなてきたがな。
応援幕は90センチ幅の布を1メートル買ったのでほぼ四角形。
作っていたら調子に乗ってきてどんどんアイロンプリント~。
普通、幕って横長だよなぁ・・・
まっいいか 一番前やし、障害物ないもんな。
で、見たことのない風呂敷のような応援幕が出来上がったのでした。
やっぱりコレはオカシイもんらしく、Hやっこがツッコンデイイ?と。
こういうもんには 5:8 という黄金比とがあるとのことだ。
やっぱりぃ~。
2枚にするとか、裏表にしたらいいと 言われ、ナットク。
これからはそうしよう ^_^;
でもMだむがちゃんと二つ折りにしてくれてましたから。
ファンミ前日に横浜入り、
コマ(韓国料理屋)へ行き前夜祭!!
ここのママさんに応援幕を見せ、韓国語が間違いないか確かめてもらう、
ドキドキ!
ほぼOK!だけど イノシシに気をつけて!
というのは・・・干支、、、、テウンssi引くかも~ と(なんでかね?)。
作っている時からイノシシと亥 では文字が違うような気がしてた。
映画で人食いイノシシと格闘する刑事役をするという説明をしたら
それならOK!と
これで出せるな~と安堵。
ここのママさんもテウンのファン。
これにサインしてもらえると DVDをいちびって出す。
人間的な人だって、褒めてたね。
「インガン チョギメニ チョアヨ~」 って。
(あーーコマで働きたい!)
握手の時言う言葉はずっと前から考えていて
「ヌナ ラゴ プロジュセヨ~」 (ヌナと呼んで下さい)
って。
でも呼んでもらえない時ショックだから
変えたんだよね。
「生涯最高の瞬間デス」 に。
文字をメモってたからそれ見せて言い方を教えてもらった。
付け焼刃は上手く行かないねー。
居合わせたお客さんにもDVDを見せちゃうと
「彼、ハーレー乗るんだね~」 とおじ様が反応。
ハーレーに関係ある人みたい。
そんでいろいろお話が出来ました。
「私でもハーレー乗れますか?」
「ハーレーは重心が低いので女性でも乗れますよー」
とか
ハンナラ と 奈良 のこととか。
知らない人同士でも盛り上がる。
こっ恥ずかしいことしてみたり、思い切って人と話すと思わぬ副産物が
転がり込んでくるもんです。
不細工な風呂敷応援幕ですがいろんなものを包み込んでくれました!
持って行った三種の神器
持ち込みのサインペンでサインしてもらうつもりだった。
テウンの横にいた女の人に
「これで書いてもらってもいいですか?」
と尋ねたら 一瞬ビックリされたんですがOKとの許可。
でもテウンが持っていたサインペンでちゃっちゃと書いてしまった・・・
「あっ」 と声が出たんですが 潔く諦めました。
だからこのサインペンは テウンの近く(テーブルの上)までは行ってるんです。