どんなのかというと
JR京都駅ビルに映った京都タワーです。
遠く離れた寺院などからチラッと見える京都タワーを
新旧の対比が面白くって撮りたいなぁ と思うことは多くても
(たとえば清水寺から見える京都タワー)
こんな間近ではねぇ・・・
間接的でありますが
駅前で京都タワーを撮りたいと思ったのはじめてです。
夕方、京都駅の市バス乗り場で待っていたら総ガラス張りの駅ビルに
映った京都タワーを発見!!
興奮状態で撮った1枚です。
京都タワーってちょっと恥ずかしい代物であるんですが、
東京から帰ってきた時に見るとホッとしてしまう、勝手なもんです。
この駅ビルを設計したのは原広司サンって人。
空中庭園がある梅田スカイビルもこの人の設計だったかと。
駅ビルの設計コンペティションには、安藤忠雄サン、黒川紀章サンも
参加してはったみたいです。
私はこの駅ビルがかなり好きです。
外なんか中なんかわからへん所がいいかな。
京都って他人を受けつけない閉鎖的なイメージがあると思うのですが、
それをこの駅ビルが破ってくれてそうな気がして。
旅行に来た人にぜひ聞いてみたいなぁ。
もう以前の京都駅を思い出すことが出来なくなってしまっているんで
探してみました。
http://www.ryositu-house.net/archives/016/164_1/
思い出せたことと懐かしさがこみ上げて嬉しかったです。
今度京都駅へ行ったらじっくり駅ビルを眺め、映る風景を楽しんでこよっと。
設計された原サンはこのことわかってガラス張りにしたのかなぁ。
余談になりますが
この京都駅ビルの東端っこ京都劇場隣りに
接方来
http://www.suishin.co.jp/seporai/buil.htm
っておしゃれっぽい居酒屋があります。
場所柄、少し高めですが新幹線の時間ぎりぎりまで飲めてオススメです。
それに駅の雑沓、喧騒が信じられないくらいひっそりしていますから。