京都観光の日と重なったので組み込むことに。
申し込みはWeb上からで1月中旬にしました。
琳派400年記念プロジェクションマッピング
「21世紀の風神・雷神伝説~琳派の未来を垣間みる七条の夜、4日間限定~」
プロジェクションマッピングは大阪城でもしていて、いろんな所のものが話題で
どんなもんかなぁ~と気になっていたんです。
この琳派のイベントは太っ腹の無料です。
25分くらいありました。
とても見ごたえあって素晴らしかったんですが、夜なんで寒いのと
後半、集中力が持ちませんでした、子ども並みですかねぇ(^_^;)
琳派がらみの映像の時は気分も盛り上がったんですけど・・・
こんなええもんを見せてもらって贅沢言ってはダメですね。
3回上映され、何度見ても、出入りも自由。
京都の琳派400年、熱いですよ~。
この日は高島屋で「細見美術館琳派のきらめき」 が開催中で
それを鑑賞してから、琳派モードで行ったんです。
(友の会の会員だと入場無料ってことはじめて知りました)
これから大阪~横浜~東京と開催されるよう、興味がおありの方はぜひ!
平安神宮そば岡崎にある細見美術館へ行っても琳派コレクションを一堂に観られることはないんです。
館長の細見さんもこうして観たのははじめてのようなお話を高島屋でしてはりました。
(細見美術館は毛織物で財を成した細見家が三代に渡って収集した美術品を所蔵 、すごいですわ)
琳派の特色、技法のひとつ 「たらしこみ」(絵具、墨が乾かないうちに濃淡違う色を垂らして出すにじみ)
のことをちょことかじっておくと知ったか振りして鑑賞できます(*^_^*)。
神坂雪佳の「金魚玉図」 意表突くダイナミックさなのに色合いが控えめで
人気が出るのはもっともだと思えました。