2010年12月東大門で韓国初の雪体験
五間水橋から清渓川
気を高めるために 「之」 の1文字を追加された、興仁之門(フンインジムン)
2010年12月 はじめて見る。
(南大門は見ないままあんな風になってしまったから余計感動します。)
どこでも露店
東大門はほんまに屋台・露店が多いです。
特に夜は屋台・露店がひしめき合い昼間と風景が違うというか
回りの景色がわかりにくいくらいです。
雨の日の夜、1号線の東大門駅で降りてしまい、ホテルまで迷いに迷いって、
市場あたりをぐるぐる・・・迷路みたいで抜け出せません。
もうすぐってとこらへんからようやくタクシーが見つかり乗りました。
でも!「10000ウォン」、、、とか乗る前に言われます。
こっちも負けてはいられないとゴネたり値切ったりするんですけど、、、。
雪の日の深夜、明洞→東大門も 「20000ウォン」 と予告ぼったくり。
10000ウォンで 値切ってもダメ!中とって15000ウォンで成立したんだっけ?
つい日本のタクシー料金と比べ、ぼったくりでも安いんで 疲れてるし、
しゃーないかと妥協してしまいます。
今までのソウルでこういう目に合ったのは雨と雪の深夜この2回なんですが、
そんな日は要注意です。
話はもどって、
ここから城郭散歩(帰国日に)
興仁之門あたりで見渡すと城壁はすぐに見つかりますから
それに沿って歩けばいいんです。
矢印通り、駱山公園 ナッサンコンウォン (낙산공원) へ向かいます。
駱山は、山の形が駱駝(ラクダ)に似てるからとのこと。
とてもきれいに舗装整備されている道を緩やかに登っていきます。
ヒールはキツイかな。運動靴じゃなくても歩きやすい靴程度でOK。
一本道なんで迷うことはありません。
2010年12月はMだむは昼過ぎ、私は18時過ぎの飛行機で帰国なんで
城郭散歩は東大門でMだむと別れてからのおひとり様です。
このようにお手軽なウォーキングコースのよう
韓国の方がお散歩してるの、たくさん見かけました。
お父さんが看板見ながら城郭の説明を息子さんにしている様子が印象的でした。
健康に気遣ったり、歴史に触れたりとそういう所なんですね。
ガヤガヤした観光地特有の雰囲気はありません。
石の形が違います。
そういうことが書かれているのかな。
所々、このように開けられているので、反対側も歩けます。
散策路は休憩所もあって整備された綺麗さ清潔さがありますが、
反対側は
ごく当たり前の生活感。
タルトンネらしき所も見えます。
ほんまにイカが干されてるし
キムチ壷、床机?縁台みたいなのもある!この屋上でサムギョプサルいいね。
梨花洞路上美術館の流れ?近くみたいだし
こんな風にずーっと城郭が続いてたんやねぇ。
公園
華麗なる遺産のウンソンと弟のウヌが飛び降りようと立っていた城壁のてっぺんって
こんな感じなんだと思ってしまった。
所々に運動器具みたいなんが設置してあっておじいちゃん達使ってました。
どこでもソウルタワー、これがいいんだわ。
珍しく私に寄ってきたワンコ
風景は非日常でも空気はあまりにも日常過ぎて、韓国にいること忘れてしまいそう。
東大門辺りに戻ってくるまで、ゆっくり歩いて写真撮って休憩しながらで
2時間くらいのお散歩でした。
この時は思いもよらなかったのですが、
昨年11月の旅行で城北洞の城郭を下調べ中、
駱山公園をずっと北に行くと地下鉄4号線漢城大学入口駅らへんに行けて
近くの恵化門を見て、もう少し行くと城北洞の城郭が見えるあたりで
臥龍公園(ワリュンコンウォン 와룡공원) までも歩けるのでは?
と復習。(可能でも私にはキツそうなので実行はしないと思いますが ^_^; )
帰国してからの復習作業も旅行の一部で面白いデス。
新羅ホテル東側の城郭は古くからのものらしいです。
覚え書き
http://japanese.seoul.go.kr/gtk/news/reports_view.php?idx=14858
ソウルが違って見える・・・ほんまにそうだ。